NISEKO MOUNTAIN VILLAGE

北海道新幹線の延伸や高速自動車道整備も進行中。

世界各地から、国内各地から、北海道のニセコへ観光客が集まって来ます。
観光需要が年々と高まるなか北海道へのアクセス、NISEKOへのアクセスの利便性が高まると期待されます。

アジア各国からも国際線の直行便が就航。

多くの国や地域から新千歳空港へ直行便が就航しています。
中国大陸は北京、上海、大連、杭州から直行便が、台北や韓国からは通常の定期便や格安航空会社のLCCが飛んでいます。
新千歳空港の国際線ターミナルは拡張工事が進み2019年から装いを新たにしています。

羽田や大阪・関空など豊富な国内線ルート。

日本各地から北海道への移動は飛行機が効率的。
北海道の空の玄関と言われる新千歳空港は、国内線で30以上のネットワークを持ち、国内最大の旅客数を記録しています。
年間2,000万人以上が行き交う空港ターミナルは巨大なショッピング&グルメ施設となっています。

新千歳空港の直行バスが快適でスムーズ。

冬季なら新千歳空港からニセコへの移動は直行バスが便利です。
1日10便程度が運行し、所要時間は約160分。
電車でのアクセスは、新千歳からJR快速エアポートを使い札幌駅や小樽駅で函館本線に乗り換えますが、所要時間は時間帯により異なり事前の確認が必要です。

空港や駅からはクルマが快適な移動手段。

新千歳空港と札幌などはレンタカー店が数多く利用できます。
新千歳空港のターミナルビルでは国際線・国内線とも10社以上が営業中。
ニセコへの所要時間は2時間か2時間半程度。
夏季などは観光を交えてゆっくり寄り道しながら行くのも一つの楽しみです。

北海道新幹線が2030年度の延伸を目指しています。

新青森から新函館北斗まで開業している北海道新幹線。現在、新函館北斗から札幌までの延伸工事が進められ、2030年度にはニセコの玄関口「倶知安」駅に停車予定です。開通すれば東京・倶知安間が4時間半から5時間程度で結ばれ、東京とニセコと両方に行きたい観光客にはとても便利になります。

小樽から余市、さらに倶知安までが高速道路化へ。

北海道横断自動車道の一部として後志自動車道が小樽・余市間で開通しています。現在、余市から共和までの工事が進められ、さらに倶知安まで延伸させる計画が進行中。小樽・倶知安間が完成すれば、峠をトンネルで抜けることができるなど所要時間が160分から120分に短縮される見込みです。